かぶとたいぞうです。
タイ政府は10月より、先ずプーケット島に限って外国人の受け入れ再開を始める案を検討しているようです。
プーケット島に限り外国人観光客を受け入れるというニュース
このニュースはいくつかのニュース媒体が、関係筋へのインタビューによって情報を得たとして書いています。
私が最初に読んだのはロイターの記事でしたが概要だけでした。その後別のメディアがもう少し詳しく書き始めました。メディアにより内容には若干の違いがありますが、共通している情報をまとめると概ね次の通りです。
各メディアが報じているプーケットモデルの概要
- タイまで6時間以内で行ける国の人が対象(日本はギリギリか)
- 対象者はコロナ検査を2回受ける(搭乗前後か)
- 入国後はプーケットの指定ホテルで14日間隔離されるが、隔離中、ホテルの敷地と近くのビーチの決められた範囲は自由に歩けるし、ホテル内でも楽しめる。
- 14日間経過後はプーケット島内に限り自由に移動できる。
- プーケット島から出たい人は、3度目のコロナ検査を受け、もう7日間の経過後プーケット島から出てタイ国内を自由に移動できる。
- タイに1ヶ月以上滞在する観光客を対象とする。
- この案をプーケットモデルと呼び、うまくいったら別の地域でも同じ試みで外国人観光客を受け入れる(パタヤも候補地に入っている)
- タイの首相はこの案に大筋で合意した。
- 但し、まだ検討段階なので内容が変わる可能性が高い。
- 受け入れ対象国もまだ決まってない。
- 手続きや費用などもこれからの検討。
- チャーター便での開始となる模様。
プーケット経由でタイ全土へ移動可能
この案が実行されればタイへの道が開けます。
私はプーケットには興味がありません。しかしプーケットに3週間滞在した後にパタヤへ行けるならプーケットにも行きます。
気になる手続きと費用
問題は手続きと費用です。チャーター便だというので、一人一人が煩雑な手続きを強いられるようなイメージはありませんが、費用は高く付きそうです。
エアチケットとバス移動、最初の2週間のホテル、食事などで軽く60万円ぐらいはかかりそうです。もしかしたらプライベートビーチ付きの高級ホテルで100万円くらいのパッケージが最低料金かもしれません。
タイは、お金持ちだけ来てくれればいい
そんなに高かったらお金持ちしか行けません。でもタイは経済立て直しのために外国人を受け入れるのです。来るのはお金持ちだけでいいのです。
もちろん、そこからパタヤに移動するなら、自費で7泊追加し、パタヤに移動するお金もかかります。
高くても私はプーケットモデルに参加するかも
それでも私は行くかもしれません。
行ったついでにリタイヤメントビザを更新して5ヶ月くらいはタイに滞在するつもりです。
ただし、もう少し様子を見る手もあります。
少し様子を見ればだんだん安くなるか
プーケットモデルもそのうち安くなるかもしれません。プーケットモデルがうまく行ったらパタヤモデルもできるかもしれません。
実績ができ、情報もたくさん出てきて、だんだん安くなってきてから参加するほうが無難かもしれません。
今回の構想はうまくいきますように
トラベルバブル構想など、今までもいくつかの構想が浮かんでは消えました。今度のプーケットモデルは消えずに進んでいくことを祈ります。
そうでないと私もパタヤに戻れないし、タイの人たちも経済的に干上がってしまいますから。
ごきげんよう。
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スマホ用の大容量SDカードです。これにお気に入りの映画を100本くらい入れています。パタヤではいつもスマホで映画を見ていました。安いのに安定したSDだと思います。
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著者かぶとたいぞう拝。
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