かぶとたいぞうです。
仕事をやめて家にいるようになると、運動不足になって太ったり体調が悪くなると言う人がいます。
でも私の場合は逆です。完全に仕事をやめてから体重も減ったし体調も良くなったように思います。
理由は、仕事をやめてからのほうが歩くようになったのと、健康に気を使う時間的余裕ができたからだと思います。
車を捨て、歩くようになった
以前はどこへ行くにも車でした。車を使うと活動範囲は広がります。しかし、ほとんど歩きません。
毎日活発にいろいろなところへ車で行きますが、歩いている距離はわずかに駐車場と目的地までの距離だけです。
車に乗っていた頃は1日100歩
我が家にも自分のオフィスにも駐車場があり、客先にも駐車場がありましたから、一日100歩ぐらいしか歩かない日もあったでしょう。
それと仕事をしている時は、健康を考えても、それを実践する時間的余裕がありませんでした。
仕事をしていた頃は外食が多かった
お客様との付き合いや会合で外食が多く、仕事疲れやストレスでつい暴飲暴食になってしまいます。
疲れると「馬力をつけよう」と思ってつい高カロリーの「ごちそう」を食べてしまいます。
結果、常に高コレステロール、高塩分、高血圧、高ガンマGTPの日々でした。
今はよく歩く
仕事を完全にやめてからは、車を手放したのでどこに行くにも歩きます。
子供の時以来、何十年ぶりにバスに乗りましたが、バス停まで歩くのもいい運動になります。
車を手放すことはお金の節約にも健康維持にも貢献します。しかし私は車に乗る癖がついていたので、仕事をやめない限り車なしの生活は考えられませんでした。
今は体を動かすことが増えた
また、仕事を完全にやめて家にいると時間があるからいろいろなことができます。
今私がやっている畑仕事も炭焼きも散歩もすべて体にいいことです。今までオフィスワークしかやってこなかった私には、仕事をやめてからのほうが体を動かす機会が増えています。掃除や洗濯などもこまめにやるようになりました。それらの作業もけっこう体を動かします。
今は時間があるので自分で料理を作る
仕事をやめて家にいると自分で料理を作る時間がたっぷりあるので、毎日健康に良い食事ができます。
塩分に気をつけて野菜を多めに摂るだけでも健康にそうとう貢献します。
毎日普通の食べものを食べる
仕事もしていないのに毎日「ごちそう」を食べる必要はありません。粗食とまではいかなくとも普通の食べものを毎日自分で作って食べているのが体にいいのだと思います。
普通の食べものとは、化学合成したものを使わず自然の素材を重視した、ごくシンプルな料理のことです。
野菜の煮付けやおひたし、焼き魚、豆腐、納豆、きのこ類、おからの煮物、きんぴらゴボウなどを日替わりで食べます。
仕事をやめた後のほうが健康的な生活になった
私は仕事をやめたおかげで歩くことや体を動かすことが増えたのと食事に気を使う時間的余裕ができたことで、体重が落ち体調も良くなったと思います。
当然ですが、仕事をやめたことによる精神的開放感や気持ちの余裕がそれらの行動を後押ししていることは間違いありません。
ただし
ただし、現在体を動かす仕事についている人や、奥様が気を使って体に良い手料理をいつも作ってくれる人は、私の場合とはまったく違うので参考にならないと思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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