かぶとたいぞうです。
GOTOトラベル制度の適用除外となった札幌では、少しずつコロナの新規感染者が減っているようです。気になったので大阪の新規感染者の推移も見てみましたが、やっぱり少し減っています。
感染者が減ったらGOTOトラベルは再開するのか。いいえ、しないと思います。
コロナ感染者が減ってもGOTOは再開しない。もちろん増えても再開しないが
減ったら減ったで「せっかく減ったのに、ここでGOTOを再開したら元のもくあみだ」と言う人が多いのでしょう。主にマスコミですが。
もちろん増えたら増えたで「もっと早くGOTOをやめるべきだった」と言って批判するでしょう。再開など論外だと言うに決まっています。
GOTOに反対の人は感染者がゼロにならない限りGOTOの再開は許さない
つまりGOTOに反対の人は感染者がゼロにならない限りGOTOの再開は許さないのです。
菅総理はどうして全国一律中止にしたのか分かりませんが、12月28日から1月11日までの僅かな期間で感染者が劇的に減るとは思えません。GOTO中止による効果があったとしても、コロナの潜伏期間を計算に入れると効果が数字に現れるのは1月上旬になるでしょう。
GOTOトラベルは一度中止してしまったら再開は難しい
ところが、GOTOトラベルの中止を延長するのか、それとも1月12日から再開するかの判断は遅くとも1月6日くらいまでには下さなければならないはずです。
それまでに新型コロナの感染者が劇的に減っているとは思えないのです。

感染者が多少減っても、「せっかく減ったのに、ここでGOTOを再開したら元のもくあみだ」とマスコミが騒ぐでしょう。
もちろん増えたら増えたで「GOTOそのものが愚策だったのだ」と批判するでしょう。
イギリスで拡大してEUにも広がっている新型コロナの変異種も入ってくるでしょう。
菅総理は一度世論に負けたらこのあとも負ける
菅総理はGOTOトラベルを続けるなら、世論に負けずに続けるべきでした。一度世論に迎合したら、もうGOTOは当面再開できないと思います。
とりあえず1月末まで、つまり本来の実施期間いっぱいまでは中止になるような気がします。
その後はどうなるのか。
6月までのGOTOトラベルの予算は既に通っている
6月までのGOTOトラベルの予算は既に通ったようです。そのお金をどうするのでしょうか。GOTOトラベルを再開するのでしょうか。
菅総理は世論に押され、一時中止期間をどんどん伸ばしていくのではないでしょうか。予算はホテルや旅行業者への保障や利益補てんに使われるのではないでしょうか。
ホテルや旅行業者は独自の安い商品を出してくる
そしてホテルや観光業者は空いた客室を使ってGOTOトラベルとは全く別の名目の半額キャンペーンを出していくのではないでしょうか。ホテルは箱商売だから部屋を空けておくより、安くても出すはずです。
GOTOトラベルのキャンセル料が補填された部屋なら利益は既に確保しているので安く出しても採算が合います。
GOTOトラベルは中止になっても同じようなスキームが残る
半値なら旅行に行きたい人は行くでしょう。ホテルも旅行業者も背に腹はかえられません。
自粛要請がいつまで通用するのか。そもそも「自粛」とは自らの意思で行うものであり、政府や他人に要請されるものではありません。
かくして、GOTOトラベルは中止になっても全く同じようなスキームが残るわけです(菅総理がそこまで見越してGOTOトラベルを一時中止にしたのならすごいです)。
そんなことになりそうな予感がします。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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