かぶとたいぞうです。
居間の出窓で野菜の苗を育てています。
手前から、ミニトマト、ズッキーニ、キューリ、カボチャの苗です。その向こうの小さな集合ポットでは、トマトの苗作りの他、パクチーとチシャの芽出しを行っています。写真には載っていませんが、別なところでほうれん草の芽出しもやっています。
野菜の成長を見ているのが楽しい
私は植物の栽培が好きなようで、出てきた芽とか育ってゆく苗を見ているのが好きです。お茶を飲みながら、あるいは酒を飲みながら、一時間ぐらい見ていても飽きません。
見ていると植物にもいろいろな個体差があります。
植物の個性、多様性
同じような環境でも、すぐ芽が出るものと、なかなか芽が出ないもの、大きくなるものと、なかなか大きくならないもの、まっすぐに伸びるものと、曲がってゆくもの、がっちり安定しているものと、ひょろっと背だけが伸びるの。色、ツヤ、葉の形。
これが「個性」だとか「多様性」なのかなと思って眺めています。
食べきれないぐらい野菜を作りたい
今年は雪解け時期から畑を耕し、苦土石灰や堆肥を入れて土を育てました。土おこしを何回もして太陽の光に十分あてました。きっと野菜がうんとできると思います。
今から楽しみです。
きっと食べきれないくらい野菜が採れるでしょう。その場合は早々に塩漬けにします。トマトは酢漬けにします。天日干しにもチャレンジしてみます。とれた分はなるべく無駄にしないで保存します。
保存した野菜で冬に一杯やるのも楽しみ
それを冬の間に取り出して、少しずつ食べるのも、なかなか楽しい肴になると思います。
農家になったような気分で、あるいは昔の開拓者のような気分で、今年はたくさん作物を作って余った分を保存してみたいと思います。
食生活での自立
自給自足にはとうてい及びませんが、自分で作った作物で食卓がある程度満たされるようになったら嬉しいです。自分の力で生きているというか、食生活の面でも自立しているような気分に浸れると思います。
それが今から楽しみなのです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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