こんどは円山、宮の森、旭山公園、札幌の住宅地にヒグマ続々の恐怖

かぶとたいぞうです。

先日起きた東区のヒグマ事件に続き、札幌の中心地、市街地では連日ヒグマの出没事件が起きています。

【関連性の高い記事】

札幌のヒグマ:kabutotai.net

札幌市の南区、中央区、西区などは山に繋がっているので、昔から度々ヒグマの出没情報はありました。しかし最近は出没の頻度が上がってきているように感じます。



札幌の高級住宅街にヒグマ出没の恐怖

しかも、高級住宅街を有する円山付近、宮の森、境川、旭山公園など、中心地住宅街にまでヒグマが出てきているというから恐ろしいです。

私が通っていた高校は宮の森付近だったし、私の事務所も円山公園に近かったので、このへんは馴染みの土地です。

円山、境川、旭山公園、宮の森

円山から円山西町、境川を経て旭山公園にぬけるルートは散歩コースとして度々通りました。宮の森の奥の方も散歩したことがあります。坂の上の方まで立派な家が立ち並ぶ高級住宅街です。

そんなところにヒグマが出てくるというのだから驚きです。

付近に住んでいる人も戦々恐々の毎日でしょう。

このエリアには学校もあります。子どもたちも恐ろしいでしょう。



円山動物園も円山球場も円山競技場も休み

私はよく円山に登ったり、付近を歩くから知っているのですが、円山公園の奥、円山動物園の先には球場と競技場があります。

野球の試合や競技大会などがあると、とてもにぎやかで、応援のブラスバンド演奏や太鼓の音は円山の頂上でもよく聞こえます。音は山に当たってこだまします。

しかし今は円山球場も円山競技場も休みです。円山動物園もしばらく閉まっており付近はひっそりとしています。

イベントがなくなれば熊が出る

察するに、ヒグマは今まで応援のブラスバンド、太鼓、大勢の拍手、歓声など、大きな音を恐れて円山付近には近づかなかったのではないでしょうか。それが今、コロナ禍であらゆるイベントが中止になり、施設も休館になったため、大きな音が無くなりヒグマが平気で近づいてくるのだろうと思うのです。



コロナにヒグマで泣きっ面に蜂

世の中は今コロナ禍。自粛自粛で飲み屋もイベントも温泉宿も全てだめ。せめて散歩や郊外の公園でのピクニック、登山やキャンプを楽しもうとすると、こんどは山からヒグマが出てきて泣きっ面に蜂。弱り目に祟り目です。

北海道は今、コロナ禍とヒグマ禍のダブルパンチです。

そこへ持ってきてオリンピック

そんな中、オリンピックのサッカー予選を1万人の観客を入れてやることに決まったらしいです。

修正)9日深夜、北海道の意向を受けて急遽一転、無観客開催となったようです。

もう恐ろしくてどこへも行けません。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*