かぶとたいぞうです。
私は今、稚内にいます。
今朝はクッチャロ湖の温泉宿で朝湯に浸かり、ゆっくりと出て、宗谷岬、ノシャップ岬を周り、約100kmの楽な行程で稚内駅の近くに宿をとりました。
今夜は稚内の「モシリパ」というドミトリー（ゲストハウス）
宿と言っても一泊3500円の共同ドミトリー（ゲストハウス、ホステルとも言う）です。
ドミトリーは生まれて初めてなので、どんなところかと心配でした。寒さから身を守れればいいと思って予約しましたが、着いてみると洒落たカフェのような作りでした。
カフェのような「モシリパ」のリビング
今、その「モシリパ」というドミトリーのリビングでブログを書いてます。
コーヒー豆を自分でひいて本格的なコーヒーを無料で飲めます。ジャズが流れています。
6人部屋
ベッドルームは2段ベッドが3台入っている6人部屋ですが、寝ることさえできればいいと思ってます。
意外ときれいな部屋です。オーナー夫婦も若くて親切な人です。若いライダーが大勢泊まっています。
＋＋＋
ウニ丼が安くて美味しいノシャップ岬の「漁師の店」
来る途中、ノシャップ岬にある「漁師の店」という食堂で安くて美味しいウニ丼を食べました。
途中で知り合った初老のナナハンライダーさんに聞いて行ってみました。
これがウニ丼
味噌汁がついて、これで1800円なら食べる価値があります。もちろんウニも新鮮で、とても美味しかったです。
老夫婦がやっている真面目な食堂
昨今は調子に乗って3000円とか3500円もとる店が増えました。
この店は15年くらい前からあるらしいのですが、老夫婦がやっている真面目な店です。おすすめできます。
＋＋＋
「はまとんべつ温泉ウイング」の感想
さて、昨日宿泊した「はまとんべつ温泉ウイング」の感想です。
率直に言うと、可もなく不可もなくといった感じでした。
部屋は和室しか空いてなかったので、やむなく和室にしましたが、清潔感のある良い部屋でした。
「はまとんべつ温泉ウイング」の和室
いかにも温泉宿って感じで、たまには和室もいいかもしれません。
羽毛布団は暖かく、おかげで昨夜はぐっすり寝むれました。
朝がたの外の気温は10℃くらいまで下がったので、テントに寝ないで正解でした。
窓からはクッチャロ湖が見えました。
部屋から見るクッチャロ湖
写真では水面と空の区切りが分かりづらいと思いますが、私にはきれいな湖畔がしっかり見えました。写真右側がキャンプ場です。
夕食はいわゆる「温泉のごちそうセット」でした。
「はまとんべつ温泉ウイング」の夕食
一応刺し身の盛り合わせとタコしゃぶがついて、あとは一般的な組み合わせです。特に美味しいものは入っていませんが、無難な内容で、お腹いっぱいになりました。
温泉は、天然温泉ですがサウナと内風呂だけで、露天風呂はありませんでした。
モール温泉系の茶色の湯で、よく温まりました。
「はまとんべつ温泉ウイング」の宿泊料金
今はお盆のシーズンということで、1泊夕食付きで1万円ちょっとでした。特に不満はないのですが、コストパフォーマンスから言うと７〜8千円なら満足したかもしれません。
ちなみに、もうあと1600円払えば朝食も付くのですが、早立ちするかもしれないと思って朝食なしのコースにしました。朝食はいつも通り途中のコンビニで済ませました。
＋＋＋
これから夜の稚内の繁華街に繰り出す
さて今日はこれから稚内の夜を飲み歩こうと思います。
なんかキャンプの旅ではなく、単なるグルメツアーみたいな感じのブログになってきていますが、予期せぬ寒波対策なので仕方ありません。
明日あたりからまた気温が上がってきたら、天塩、音威子府あたりのキャンプ場を攻めてみたいと思います。
稚内の夜に関しては明日のブログで報告します。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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