かぶとたいぞうです。
先日のブログで、パタヤへの隔離期間なしの渡航解禁が、当初の10月1日から10月15日に延期になったことをお伝えしました。
そして、今までの経過から勘案すると、10月15日もまた延期になるかもしれないとお話しました。
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案の定、バンコク、パタヤなどの隔離なし渡航解禁は延期
すると案の定、タイ政府は9月21日(一昨日)になって解禁日を11月1日に変更する旨発表しました。
いつも直前になって変更されるのでイライラします。しかしタイ政府は最初から「これらは計画であって決定ではない、今後も変更する可能性がある」と言っているわけです。だから、もともと信じてはならないのです。
タイが隔離なし渡航を解禁したとしても
それに、これも先日のブログで書きましたが、タイに隔離無しで入国できるようになったとしても、タイから日本に帰国した後14日間は公共の交通機関を利用することができません。日本政府は未だに帰国後の移動制限を解除していないのです。むしろ追跡アプリを導入して強化しています。
これでは東京や大阪など、タイとの直行便が発着する大都市に住んでいる人以外は、飛行場近くのホテルで14日間自主隔離しなくてはなりません。
公共の交通機関を利用しないと北海道へは戻ってこれない
私のように北海道に住んでいると、公共の交通機関を使わずに津軽海峡を超えることは現実的に不可能なのです。
時間のロスと自主隔離費用を考えたら、日本国内の帰国後の規制が緩和されない限り、当面タイへの渡航は無理かなと思いました。
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プーケットサンドボックスの体験談
さらに先行する「プーケットサンドボックス」の体験者の話を聞くと、手続きも大変そうだし、チャンギ国際空港からの乗り継ぎとか、私にはそこまでしてプーケット経由でパタヤに入る情熱は湧きません。
また、今朝見たタイのニュースでは、プーケットで酒を提供したレストランやバーが警察により一斉検挙されたらしいです。
苦労して隔離無しでプーケットに入っても、タイでは未だに外で酒を飲むことはできないのです。
やっぱりもう少し様子をみるしかありません。
私がパタヤに行けるようになるための必要条件
私が容易にパタヤへ行けるようになるための必要条件は次の通りです。
- ワクチン2回接種者はバンコクやパタヤなどに隔離無しで渡航できること
- 日本帰国後、ワクチン2回接種者は公共の交通機関を利用してもいいこと
- タイの飲食店などで自由に酒が飲めるようになること
私がパタヤに行くための十分条件
また、十分条件は次の通りです。
- 札幌〜バンコクの直行便が再開されて安いこと
- ワクチン2回接種者はタイの医療保険加入の義務付けが緩和されること
- ワクチン2回接種者はPCR検査が免除、あるいは入国後の1回のみとされること
などです。
気長に待つ
それまでは気長に待つことにします。
タイは逃げませんから。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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