かぶとたいぞうです。
その人の住環境にもよると思いますが、私の場合は日本にいるよりもタイにいるほうが人と接する機会が多いので認知症になりにくいと思います。
日本では滅多に外出しない私
私の日本の自宅が郊外だからというのもありますが、日本にいる時はめったに外出しません。
月に1回、高校時代の友達とススキノで飲むのがやっとです。
外に出ない理由は、外に出るとお金がかかるからです。
タイに比べると日本の飲み代は高い
タイに比べると日本は何でも高いです。ちょっと外で酒を飲んだら、交通費も含めて最低5,000円位はかかります。
パタヤだとほとんどの場所に歩いて行けるということもありますが、同じ飲み方をしても1回300バーツ(1,000円)で充分です。
日本での飲み代はタイの5倍も高いのです。
いずれもちょっとした食事と酒やビールを飲んだ場合の費用です。
タイに比べると日本は外食も高い
外食もしかりです。
日本ではごくごくカジュアルな食堂やショッピングセンター内のフードコートなどで簡単なものを食べても500円はかかります。500円は最低で、大したことのないラーメンでも700円くらいします。
似たようなレベルのタイ料理をパタヤで食べると40バーツ(140 )円で済みます。
タイに長く住むと日本の物価は高く感じる
私のように日本とタイの両方で半年ぐらいずつ暮らすと、どうしても物価を比較してしまいます。
その結果、日本では食材を買って自炊するほうが得なので、買い物と散歩以外は滅多に外出しなくなるのです。
日本では自炊が割安
日本のスーパーで買う食材も当然タイより割高ですが、外食に比べたらそんなに高いと感じません。
タイは人件費というか手間賃が安いので、食材の値段と料理の値段がそれほど変わりません。スーパーで鶏もも肉が40バーツするのに、屋台で焼いた鶏肉が同じ40バーツで売っていたりします。同じものがローカル食堂で50バーツで食べられます。
日本だったら最低でも3倍、高い店なら食材費の5倍の価格設定です。日本は外食が高いのです。人件費が高いからです。
昨年夏、私の札幌暮らし
昨年の夏、私は札幌市郊外の自宅で暮らしました。庭木の梅を取って梅酒にしたり、野菜などを栽培して食べたり、テラスを自分で作ったり、付近を歩いて探索したり、それなりにアクティブに過ごしました。
しかし外で飲んだり外食したりしないので、他人と接する機会がありません。せいぜい買い物の時に店員さんにちょっとした質問をするぐらいです。
人はいろいろな人と接していないと痴呆症になるらしい
人は外に出ていろいろな人と話したり刺激を受けないと認知症になりやすいそうです。
そういう点では、ここパタヤにいれば毎日誰かとしゃべります。
一人暮らしなのに、外に出る機会が多いので必ず誰かと接するのです。
パタヤでは毎日人と接している
私のアパートの前で屋台をやっているおばさんとは毎日必ず話します。おばさんの旦那とも話します。いつも行く食堂では少なくとも店主やおかみさんと話します。たいていは常連客とか近所の人とも話します。
そして必ず定期的にちょっとしたケンカだとか、酔ってあばれたとか、誰かと誰かが付き合ったとか別れたとか、いわゆる日常的な事件が起こり、それなりに刺激があります。
パタヤで生活していれば認知症にならないような気がする
パタヤに住んでいるぶんには認知症にはならないような気がします。
思えば日本よりパタヤのほうが隣近所の付き合いが濃厚です。日本では最近、近所の人と話したことがありません。だいたい日中誰も家に居ないので世間話をする機会もないのです。
コロナ禍のパタヤ残留生活はいつまで続くのか
現在私はコロナの影響でしばらく日本に帰らずにパタヤに滞留しています。
いま無理に帰国しても金はかかるわ、2週間東京で足止めされるわ、タイにいつ戻って来れるか分からないわ、なのです。
そのうち状況が変わるだろうと思って待っていますが、状況はまったく変わりません。
このままパタヤにいていいのだろうか
「こんなところにずっといていいのだろうか」と時々不安になります。
でも、「状況が変わるまでパタヤでのんびりするのもいいのではないか」とも思います。
少なくとも生活が成り立っていて毎日会話する人がいて別に寂しくもないです。
いろいろあってもあまり気にしないようにしています。いろいろあるのは日本にいても一緒です。
状況が変わるまでもう少しこのままパタヤに残留しそうです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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私は今為替のFXで勝った負けたを15年繰り返し結果何も残らず損だけです。かろうじて会社が黒字で法人口座でやっていたのでダメージは少なく済んでいます。これからは米国株のインカムゲインだけで将来パタヤ移住の配当金生活を目指せます。
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