かぶとたいぞうです。
ここパタヤを含むチョンブリー県の新規コロナ感染者数は、10日連続でゼロとなりました。
5月5日よりパタヤ封鎖は解除
そして予定通り、明日5/5にはパタヤの市街エリアの封鎖が解除される運びとなりました。
今までは北のシラチャ方面やパタヤ郊外内陸部の「ダークサイド」、南のサッタヒップ方面からパタヤの市街地に出入りするには、チェックポイントを通過する必要がありました。チェックポイントを通過するには明確な理由と体温チェックが必要でした。
そのチェックポイント自体が明日で無くなるのです。
少しずつ厳しい規制が緩和されていくタイとパタヤ
タイもパタヤも日本に比べると、とても厳しいコロナ規制がひかれていましたが、少しずつ緩和されつつあります。
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昨日からスーパーやコンビニでの酒の販売も解禁となりました。
あとは飲食店での酒の提供が解禁になれば
あとはレストランや食堂などの飲食店で酒を提供するようになれば、パタヤ以外からの集客も期待でき、パタヤにもようやく活気が蘇るようになるのではないかと思います。
私は食堂でビールが飲めれば十分です。それ以上の解禁にはあまり興味がありません。
バービア、ゴーゴーバーなどの解禁はそのまた次のステップ
バービアやゴーゴーバー、マッサージ、マッサージパーラーなど、いわゆる「ナイトライフ」の解禁はそのまた次のステップです。
ナイトライフに興味のない私は、解禁に多少の時間がかかっても仕方がないと思っています。ナイトライフはまさに「不要不急」ですから。
パタヤはナイトライフ産業が再生されないと働きの場が無い
しかし、ナイトライフの世界はパタヤの若い女性をはじめ、大勢の人の重要な働きの場となっています。その働きの場が再生されない限り路頭に迷う人たちが増え続けるのだと思います。
パタヤは歴史的にナイトライフ産業で成り立っているのです。ナイトライフ以外には、これといった産業はありません。
パタヤのナイトライフが本格的に復活するには観光客が必要というジレンマ
しかし、パタヤのナイトライフが本格的に復活するには、外国からの旅行者を含めパタヤ以外から観光客が入ってくる必要があります。
それをやると、せっかく新規感染者が出なくなったパタヤに新たな域外・海外からの感染者が入り込んで感染拡大に逆戻りする可能性もあります。
タイが鎖国を解くとしたら空港での厳しいコロナチェックが実施されるとは思いますが、それでも「かくれ感染者」が入り込む余地はあります。
世界が注目する観光都市パタヤの舵取り
この難しい舵取りをタイ政府、チョンブリー県政府、パタヤ市はどうするのか。世界が注目していると思います。
私の故郷である札幌、北海道の関係者も、同じ観光都市としてパタヤの進みかたを見ておく必要があります。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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