パタヤビーチに進入禁止のテープ(縄張り)、遊歩道は5/9より開放だが

かぶとたいぞうです。

パタヤビーチ沿いの遊歩道は明日5/9より開放されます。今までの立入禁止が解除されて、散歩、ジョギング、自転車などの利用が自由になります。



昨日パタヤビーチを見てびっくり

私は5/9を待ちきれず、数日前から既に散歩を開始しております。遊歩道を歩いていて警察と出会ってももう何も言われません。

昨日もいつもと同じようにパタヤビーチまで行きました。ところが昨日はビーチを見てびっくり。何と砂浜に侵入できないようにビーチ全体に縄張りがしてあるのです。

パタヤビーチに進入禁止の縄張り:kabutotai.net

急遽パタヤビーチに進入禁止の縄張りを

一昨日の夕方歩いた時はありませんでした。一昨日の夜か昨日の早朝に取り付けたのでしょう。

進入禁止の縄張りは、パタヤビーチの南端のウォーキングストリート入口からパタヤビーチ北端のタイ国際航空のオフィスあたりまでしっかりと途切れなく張られていました。



パタヤビーチの端から端まで進入禁止のテープが

パタヤビーチに進入禁止の縄張り:kabutotai.net

察するに、5/9の遊歩道解禁に乗じてビーチに人が群がらないようにと対策を講じたのだと思います。

パタヤビーチが立入禁止になる直前、ビーチは宴会で大盛況だった

ビーチが立入禁止になる前は、レストランなどの営業禁止令で行き場を失った人たちがパタヤビーチに集まり、夜毎宴会を開いていました。

地元のタイ人はビーチにゴザを引いて家族や友人と宴会、酒盛り、ファランはモニュメントの階段や歩道の段差に座ってビールを飲んでたむろしていました。



ビーチへの進入禁止テープは宴会の再発防止か

ビーチを開放したらまた人が群がるかもしれません。それを嫌って急遽進入禁止の縄張りをしたのでしょう。

逆に言えば、今回解禁となったのはあくまでビーチ沿いの「通歩道」の利用みだと言うことです。ビーチそのものの利用、つまり海水浴、ピクニック、日焼け、海岸での遊びなどは依然として禁止のようです。

今回解禁になったのはビーチ沿いの遊歩道での散歩、ジョギング、自電車の利用のみ

また、今回の遊歩道の解禁に関しても「散歩、ジョギング、自転車など」とわざわざ例示しています。道端に座って宴会をやったり、「たむろ」しないようにという意味だと思います。

まぁそれでも私にとっては嬉しいことです。



私にとって大事なのは、パタヤビーチ沿いの遊歩道での散歩

私にとって大事なことは散歩をすることです。散歩は健康を維持することのみならず、気分を変え、考えをまとめることに役立ちます。交差点のないパタヤビーチ沿いの遊歩道は、車などの交通によって考えを中断される煩わしさがありません。

海水浴やピクニックは、もう少し我慢します。

ごきげんよう。

 

追記)翌日には分かりやすい標識も出ていました。全て私の予想通りでした。

パタヤビーチ進入禁止:kabutotai.net

パタヤビーチに進入したら1年以内の禁固、または10万バーツ以内の罰金が課せられると書いてあります。標識は英語の他に中国語、ロシア語、スペイン語、タイ語のものもありました。日本語のものはありませんでした。

パタヤビーチ進入禁止:kabutotai.net

他に、たむろ、社交、宴会、水泳などを禁止する旨の標識も出ていました。


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