かぶとたいぞうです。
大手金融機関クレディスイスが、フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)の評価を「中立」から「過小パフォーマンス」に格下げし、妥当目標価格も92ドルから74ドルに引き下げしました。
PMフィリップモリスの株が急落
これを受けて、フィリップ・モリスの株は昨夜急落。前日の終値81.40ドルから昨日の終値75.17ドルまで、ほぼ一直線に下がりました。下げ率は7.65%でした。
タバコは世の中から無くならない
先進国中心にタバコ離れが進み、電子タバコの販売競争が激化しています。そんな中、今年に入ってMPフィリップ・モリスに限らず、アルトリア、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、日本たばこなど、世界中の大手タバコ会社の株は、たびたび急落しています。
しかし、タバコはドラッグ、ギャンブル、戦争と並んで世の中から決してなくならないものだと思っています。
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PMフィリップモリスの業績はいい
また、PMフィリップモリスは別に業績が悪いわけではありません。将来の悲観的予測で評価を下げているだけです。
前回もアナリストによる似たような格下げで急落した後、徐々に株価を回復した経緯があります。きっと今回も大きく下げた後回復するような気がします。
今回のフィリップ・モリスの急落、私の判断は「買い」
私は今年PMを少し買いすぎたので、最近は買い控えておりました。
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でも、今回の評価格下げによる株価急落は買いのチャンスと見ています。さっそく74.5ドルで買い注文を入れました。
2018年12月20日追記)
翌日、72.1ドルで40株買うことができました。74.5ドルで入れておいた買い注文は偶然失効となり、12月20日早朝、改めて72.1ドルで買うことができたのです。
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ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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