かぶとたいぞうです。
「タイは5月18日から雨季に入り、雨季は10月中旬まで続く」。タイ気象局は昨日雨季入りを宣言しました。
今日から雨季に入ったタイ、パタヤも少し涼しくなった
タイは国土が広く南北の差がありますが、こちらパタヤでも今日は昨日と比べると涼しいです。
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昨日の日中は34℃、今日は32℃、2℃しか変わらないのにとても涼しく感じます。
空気もいくぶん湿った感じがします。雨は降っていませんが今日から雨季なのですね。
雨季は10月中旬まで続く
タイ気象局によりますと、5月末から6月中旬にかけて雨が徐々に多くなり、その後6月末から7月中旬までは少量の雨、8月と9月が最も雨量が多いらしいです。
私は今まで何回もタイに来ていますが、7月と8月のタイは未体験です。7月のタイは雨季まっ盛りで雨が多いのだとばかり思っていましたが、あまり降らないのですね。
本当は3月末に帰国する予定だった
当初の予定では3月末に一回帰国して9月の中旬にタイに戻ることになっていました。9月の戻りの便も既に手配済みです。
ところが今回のコロナ禍で飛行機が欠航し、混乱する中で慌てて帰国するよりもしばらく様子を見たほうがいいと思いました。それでパタヤでの滞在を延長し、今日に至りました。
あれから2ヶ月、世界が変わった
あれから約2ヶ月。一時は時が経つに連れ感染と混乱が拡大し、収束のめどがまったく立ちませんでした。感染者が世界規模で拡大し、経済が麻痺し、世界は大きく変わりました。
しかし最近はようやく世間も落ち着きを取り戻しつつあるようです。
日本の新型コロナ感染者も減少傾向に
日本の新規感染者増加数も最近は下降傾向です。自粛が効いたのか、単に温度や湿度が上がったからなのかは分かりません。でも確かに感染者は減っています。
私の出身地である札幌の感染者も、一部の老健施設クラスターを除き減少傾向にあります。
7月には旅客機事情が好転するかもしれない
7月にはLCCもバンコクから日本各地に飛ぶかもしれません。
もしノックスクートやエアアジアがドムアンから日本に飛ぶようならそれを待って7月上旬に帰国しようと思います。
飛ばないようなら、もう見切りをつけて適当な時期にスワンナプームからJALかANAで帰国します。JALとANAは今でも減便しながら日本に向けて毎日飛んでいるのだそうです。
今は東京での14日間の隔離が大変
現在は東京に着いたあと、ホテルなどで自費で2週間隔離しなければならないようです。安いホテルでも1泊5,000円はするでしょう。14泊だと70,000です。
JALやANAの飛行機代約45,000円とホテル代を合わせると115,000円、他にレンタカー代、食費、札幌までの航空券などを考えると最低15万円はかかりそうです。
バンコクから札幌まで一気に飛ぶことができたら
バンコクから札幌まで一気に飛ぶことができれば宿泊代はかかりません。でも札幌便再開の予定は今のところ無いようです。
せめてノックスクートやエアアジアが飛んでくれれば少しは安くなるのですが、東京での2週間の宿泊費を考えると、JALやANAで帰っても大差無いような気もします。飛行機代の差より宿泊費のほうが大きいからです。
状況は刻々と変わる
もう少しようすを見ます。状況は刻々と変わります。感染が収束すれば、そのうちに帰国後の隔離も必要なくなるかもしれません。札幌便も再開するかもしれません。
慌てずにもう少しようすを見ます。慌てて帰国しなければならない用事はありませんから。
せっかくだから乾季の終わりから雨季に変わりゆくタイの自然を楽しみながら、帰国のタイミングを待とうと思います。
ごきげんよう。
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エアアジアにはもう2度と乗らない。欠航便の返金の代わりに渡されたバウチャーも使えなくなったし
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
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