こんにちわ。かぶとたいぞうです。
私は長期投資しかしませんので、一度買った株は基本的にずっと保持します。
米国株選びの手順
私の銘柄選びの手順は次の通りです。
- 自分の興味のある産業分野の売り上げ世界ランキングを見る(私の場合は食品、日用品、薬など)。
- 上位50社中、知っている会社、興味のある会社のみピックアップして一覧表を作る。知らない企業の場合は扱っている商品やサービスを調べ、興味がわいたら一覧表に加える。30年後も通用する商品、サービスのみに限定する。
- その会社の過去5年間のROEを一覧表に記入し、5年間の平均ROEが20%以上、最低が10%以上のものだけを一次通過させ、それ以外は一覧表から外す。
- 利益、営業キャッシュフロー、純資産が増加傾向にある企業のみ2次通過させる。ただし、純資産減少が自社株買いによる場合はむしろ高く評価する。(自社株買いを大量にしている会社は「債務超過」に見えるので要注意。フィリップ・モリスのように、何年も利益が出ているのに自社株買いによって純資産がマイナスの企業がある)
- 長期有利子負債を当期純利益で割った値(最短返済年数)が6~7年を超える企業(バフェットの言う「コモディティ型」)はリストから外す。
- 以上の5つのポイントをクリアした候補企業の中から、特に気に入った5~10社を選ぶ。
- 上記の5つのポイントの評価により各企業の適正PER(その企業の株価は、1株あたりの純利益の何倍が妥当か)を自分で決める。この時、実際のPERの影響を受けないようにするために、実際PERを見ないで決める。一度決めたら後で変更しない。一流企業でも最大20(±3~5)とする。
- この適正PERにより適正取得株価(一株あたりの利益×適正PER)を算定する。
- ターゲット企業の株が、自分で決めた適正取得株価より安ければ迷わず買う。少し高ければ期間指値注文しておく。高ければ安くなるまで待つ。
- 一度方針を決めたら迷わない。そのためには買う前にしっかりと分析する。ひとたび買ったらその企業を信じる。
ベンジャミン・グレアムとバフェットの理論を応用しただけ
これらはベンジャミン・グレアムの「賢明なる投資家」およびバフェットの「バフェットの銘柄選択術」に全て書いてあることであり、少し応用はありますが、私の発明でもアイディアでもありません。
私は既に上記のことをおこなった上で8銘柄を取得・保持しているので、今は4半期決算、年次決算の内容をチェックして多少の修正を加えるだけです。ただし、決算内容が多少悪くてもそのまま保持します。
株の長期保有には胆力が必要です。
次回はまたタイのお話をしましょう。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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