かぶとたいぞうです。
チェンマイで生活していた時は、みんな当たり前に水の自販機を使っていたので、私も当然使いました。
チェンマイでは普通に使われている水の自販機
サービス・アパートメントの近くやコインランドリー、商店や食堂の前などに、ごくごく普通においてある「水の自販機」。1バーツコインを入れてボタンを押すと、下から飲み水が出てきます。空いたペットボトルをセットして水を汲みます。
安い物だと、1ℓにつき0.5バーツです。
スーパーマーケットなどで売っているペットボトルの水は安い物でも1.5ℓが6本セット(9ℓ)で45バーツはします。1ℓにつき5バーツです。10分の1の値段です。
チェンマイではタイの人も長期滞在者もみんなこの販売機で水を買っていました。
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パタヤでは誰も水の自販機を使っていない
ところが、パタヤでは誰もこの自販機を使っていません。
パタヤにもマシンがあることはあるのです。観光客の多い、ビーチロードやセカンドロードでは見かけませんが、少し奥へ入ると、いろいろなところにあります。
私の住んでいるサウスパタヤロードとサードロードの交差点付近にもけっこうたくさんあります。
しかし、使っている人を見たことはありません。ただの1度もありません。
私のアパートメントのバルコニーから見えるところにも水の自販機があります。暇な時に「誰か使わないかな」と黙って観察しています。一度も使っている人を見たことがありません。
以前アパートを経営している人に聞いたことがありましたが、「パタヤの水の自販機はフィルターを交換していないものが多いから、使わないほうがいいよ」と言われました。
ここのアパートの大家さんに「この辺できちんとフィルターを交換している安心な水の自販機は無いか」と聞きましたら、分からないとのこと。大家さん自身はどこの自販機で水を買っているのかと訪ねたら、近くのスーパーマーケットでペットボトル入りを買っているとの事。
私もパタヤでは水は店で買うことにした
真意の程は分かりませんが、パタヤの水の自販機はなんだか怪しいので、私も店で買うことにしました。
売っているペットボトルの水も、よく探すと安いものがありました。近所の酒屋の店頭に大量に積まれた目玉商品です。
1500cc(1.5ℓ)のペットボトル6本パックで35バーツでした。
1.5ℓ×6=9ℓなので、1ℓだと、35バーツ÷9=3.88バーツです。
チェンマイの水の自販機のように、1ℓにつき0.5バーツとまではいきませんが、1ℓで4バーツ弱(14円)なら妥協できます。
セブンイレブンで買えば1.5ℓのボトル1本で10バーツ~15バーツ(1ℓに付き6.66~10バーツ)しますから。
チェンマイに比べて何かと出費のかさむパタヤ生活ですが、水くらいはケチらずに豊富に備蓄し、惜しげなく飲みたいと思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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