かぶとたいぞうです。
今年はコロナの影響でタイからの帰国が大幅に遅れました。帰国後も東京で2週間の隔離を余儀なくされました。だから札幌に戻ったのは7月下旬でした。
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今年の家庭菜園はチシャ(チマサンチュ)だけ
今年は時期を逃したので家庭菜園を本格的に行なうことを断念しました。そして簡単に栽培できるチシャ(チマサンチュ)の種だけまきました。
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たった10株だけど、けっこう収穫できる
10株程度しか育てませんでしたが、お盆ぐらいから採れ始め、今では毎日採っても追いつかないほど大量に収穫できるようになりました。
採っても採っても葉が生えてくるチマサンチュ
チシャ(チマサンチュ)は葉がどんどん増えます。下のほうから葉をかぎ取ると、どんどん上のほうから新しい葉が出てきていつまでも収穫できるのです。
おかげで我が家の朝食は毎日チシャざんまいです。
朝収穫して、朝食で食べきれなかったものは夕食にまわします。毎日ヘルシーです。
チマサンチュはスーパーマーケットで買うと高い
昨今の焼き肉ブームでチシャ(チマサンチュ)はスーパーマーケットでも売られるようになりましたが高いです。10枚も入っていない1パックが200円くらいします。
我が家は当面の間、毎日ただで食べられるのでありがたいです。
私が小さい頃も実家で栽培していたチシャ
チシャ(チマサンチュ)は私が小さい頃も実家で栽培しておりました。毎朝朝食前に裏庭に出て、朝食一回分の葉を収穫するのが私の日課でした。我が家では毎朝、味噌をつけて食べていました。
北海道ではチシャという名前を知っている人はいない
しかしどういうわけか、札幌ではチシャという名前を知っている人は誰もいませんでした。北海道ではチシャは馴染みがありません。小学校の同級生にチシャのことを説明してもまったく通じませんでした。
だから小さい頃は「チシャ」という呼び名は我が家だけの呼びかたなのかと思っていました。しかし大人になって道外の人からチシャの話を聞き、我が家だけではなかったことを知り安心しました。
チシャ=レタス=サンチュ
後で分かったのですが、チシャとレタスとサンチュはすべて同じものなのです。
日本語ではチシャ、韓国語ではサンチュ、英語ではレタスなのです。
私が小学校の頃はまだスーパーマーケットにレタスは売っていませんでした。
関西ではチシャはポピュラー
関西ではチシャ(チマサンチュ)を家で栽培する人が多く、一般的にチシャと呼んでいたようです。我が家は、ルーツが関西なので、チシャ(チマサンチュ)も栽培していたしチシャとも呼んでいましたが、北海道の人は圧倒的に東北がルーツの人が多く、チシャに馴染みは無かったようです。
あるいはチシャを栽培していた人でも「サラダ菜」などと呼んでいたようです。
サラダ菜とは
ちなみに本当のサラダ菜は丸チシャという丸まったレタスです。現在スーパーマーケットで売っているレタスと同じ種類です。
対してチマサンチュはかぎチシャとも呼ばれます。下から葉をかぐからです。これは最近あまり見ないですがスーパーマーケットに売っているサニーレタスと同じ種類です。多少品種が違い、色も少し違いますがほぼ同じです。
焼肉屋とチマサンチュ
焼肉屋では韓国名であるチマサンチュと呼びます。焼肉屋で流行ったので今ではスーパーマーケットでもチマサンチュという名前で売っているわけです。
ちょっと雑学が過ぎましたが、名前はどうであれ、チシャは簡単に栽培でき、どんどん育ち毎日収穫できるスグレモノです。
チマサンチュは栽培が簡単でおすすめ
柔らかくて癖のない味は、焼肉のみならず、サラダにも、付け合せにも合います。味噌をつけてご飯を巻いても美味しいです。そのまま食べてもいいです。
バルコニーでも栽培できるのでぜひお試しあれ。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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