かぶとたいぞうです。
報道によると米国のトランプ大統領が新型コロナに感染したようです。大統領選の最中にたいへんだと思います。一日も早い回復をお祈りいたします。
トランプ大統領のコロナ感染と金曜日の株価
さてトランプ大統領のコロナ感染の報道を受けて株式市場が動揺しておりますが、私は株価にはそれほど大きな影響はないと思います。
一昨日金曜日の第一報の後、まだ市場が開いていた日本の株は確かに明らかに下がりました。
金曜の夜はリアルタイム株価とにらめっこ
「もしかしたら病状が重いのでは」
緊急事態の可能性も考え、私は金曜の夜はしばらくのあいだ米国yahoo!のリアルタイム株式チャートとにらめっこしておりました。下がれば買うチャンスが訪れるかも知れないと思ったからです。
しかし、寄り付きこそ確かに低い位置から始まりましたが、さらに下がっていくような気配はありませんでした。それどころかむしろ株価は徐々に回復していきました。
金曜の夜は買うチャンスなしと見た
「今夜は買うチャンスはないな」
早々に諦めた私は寝床に入りました。
翌朝その後の値動きを見たら思った通りそれほど下がってはいませんでした。
10/2金曜日のダウ平均チャート
きっとトランプ大統領の病状はそれほど深刻ではないのでしょう。
もしトランプ大統領の病状が悪化したとしても、株価にはそれほど大きな影響はないと私は思います。
民主党が追加の景気支援策を阻止したら
ただし民主党が選挙戦に有利な状況を作るために、追加の景気支援策を阻止して株価を下げようと画策する動きもあるようなので注視する必要があります。
もちろん私にとっては米国株を買うチャンスとなるので歓迎ですが。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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