かぶとたいぞうです。
何でも人のせいにする人がいます。そんな人はなかなか幸せになれません。
自分の不幸を憂いて人に愚痴をこぼし、理由を聞くと配偶者のせい、配偶者の親のせい、はたまた子供のせい、息子の嫁のせいだと言います。
自分の不幸は配偶者のせい
そういう人は男性にもいますが、圧倒的に女性に多いです。それも女性の年寄りに多いです。愚痴っぽいオバサンです。

私の人生どこで狂ったのかしら
「私の人生、どこで狂っちゃったのかしら」とため息をつき、「そんなに悪い人生だったの?」と聞くと、「途中までは良かったんだけど、選んだ旦那がイマイチだった、頭はいいけど少し足りない。もっと事業で成功すると思った」と愚痴をこぼします。
まるで自分は旦那の評価者か先生かアドバイザーのつもりです。聞いてられません。
自分の人生の責任は自分だけのもの
自分の人生は自分の力で切り拓かなければならないものです。自分の人生がうまくいくのもうまくいかないのも、すべて自分のせいです。だって配偶者だって自分が選んだのですから。
それにもし自分の人生が人のせいだとしたなら、これからだって自分の力で自分の人生を変えていくことができないということになってしまいます。
そんなことは分かっているわよ
「そんなことは分かっているわよ」と反論するぐらいなら最初から愚痴なんて言わないことです。愚痴を聞いて楽しい人なんて誰もいません。
それでも愚痴を言いたいならお金を払って「愚痴聞き屋」に聞いてもらえばいいでしょう。
人のせいにする話とか愚痴話ほど嫌なものはない
私は人のせいにする話とか、人の愚痴ほど嫌なものはありません。金輪際聞きたくありません。
ごきげんよう。
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人生は偶然の連続、どうなるか分からない。しかし、若い時にひたすら努力すれば良くなる可能性が高くなると思う
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著者かぶとたいぞう拝。
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