かぶとたいぞうです。
今週もyutube講座をアップしました。今週のテーマは「配当率と配当性向」です。
長期投資に必要な知識と心得に役立ちます。今日もぜひご覧ください。
祝!チャンネル登録者数80人突破
あ、その前に、おかげさまで私のyutubeチャンネル登録者数が80人を超えました。ありがたいことです。
チャンネル登録者が何十万人、何百万人といる人気のユーチューバーの方々には笑われるような数字ですが、私は最初の一歩として手応えを感じております。
登録者数が100人を超えましたら、記念にミニ講演でも行ないたいと思いますのでご期待ください。
配当率とは
さて、今日の内容ですが、「配当率」というのは何も難しいものではありません。むしろ単純な話です。
1株100ドルの株に、1株あたり3ドルの配当が付けば、配当率は3/100、3%となります。それだけの話です。
意外と奥深い配当率の概念
しかしこの単純な話が、意外と奥深いのです。
銀行預金なら、金利は変わりません。年利が0.1%なら、100万円に対し年間千円の金利です。毎年変わりません。
ところが株式投資の場合は株価が日々刻々と変わるので、配当率も日々刻々と変わるのです。
優良企業なら増配もある
また、年間配当金額も変わることがあります。業績が良ければ配当金額は増え(増配)、業績が落ち込めば配当金額は減るのです(減配)。
つまり、たった今配当率が低い銘柄でも、将来業績が上がれば配当率は高くなり、逆に、たった今配当率が高い銘柄でも、将来業績が落ち込めば配当率は下がるのです。
高配当株がいいとは限らない
「高配当ランキング」を見て、配当率の高い会社から順番に買っていけば良いという単純な話ではないのです。
今日は「配当率」という簡単な概念を切り口に、優良企業選び、本当のバリュー株の見つけかた、長期投資の極意に至る大事な心得を学びます。
ぜひご覧ください。
講座5:配当率と配当性向(約26分)
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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