かぶとたいぞうです。
今日はyutube講座10番目(最終回)「今の米国株はバブルなのか、株価は大暴落するのか」です。
結論から言えば、バブルかどうかは私にも分かりません。だから大暴落するかどうかも分かりません。誰にも分からないと思います。多くの人は分からないのに適当に言っているだけだと思います。
でも今日の動画は見る価値があります
結論を先に言っちゃったら誰もyutube動画を見てくれなくなるかもしれませんが、勿体つけて動画に誘導するよりはいいと思っております。
また、動画を見ていただければ、今のような状況で米国株とどう付き合えばいいのかが分かりますので、見る価値は十分あると思います。
そもそもバブルとは
元FRB議長のベン・バーナンキは「バブルとは、終わってみないとそれがバブルであったのか、それとも経済のファンダメンタルズを表したものであったのかは解らない」と言っています。バブルの識別は事実上不可能であるとしています。
また、株価や土地などが実体経済と離れて高上がりしても、その後実体経済に応じてゆっくりと下がりソフトランディングするなら、それはバブルとは言わないらしいです。パチンと弾けていきなり暴落した場合にのみ「バブルだった」と後で言うようです。
だから今がバブルかどうかは本来誰にも分からないこと
つまり、今の米国株がバブルかどうかは過ぎてみなければ誰にも分からないのです。
だから「今の米国株はバブルだ」という人がいたら、それ自体が矛盾した言い方なのです。
丁寧に言うなら、「後になって見れば、今の米国株はバブルだった、ということになりかねない」というのが正しい表現です。
では今の株価は「後になって見ればバブルだったということになりかねない」状況なのか
さて、そう言う意味で、今の米国株は後になって見ればバブルだったということになりかねない状況なのでしょうか。
それとも順当な価格なのでしょうか。
今日はそのへんのことについてかぶとたいぞうの持論を展開し、そのような相場とどう付き合うかを一緒に考えてみたいと思います。
ご期待ください。
スマホで見る人はスマホを横にしてご覧いただくと字が大きくなって見やすいです。
講座10:「今の米国株はバブルなのか、株価は大暴落するのか」(約25分)
今回でyutube米国株長期投資講座シリーズは終了します。今後はまた別の形で動画配信の試行錯誤を行ないたいと思います。
なお、私のyutubeチャンネルの登録者が100人を超えましたら(現在94人)、記念動画をアップいたします。ご期待ください。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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