かぶとたいぞうです。
8月分の「円コスト平均法」は、コルゲート・パーモリーブ(CL)を50万円分買いました。
「歯を白くする、コルゲート」でお馴染みの歯磨きメーカーです。
候補はコルゲートとGISゼネラル・ミルズぐらい
ここのところ米国株は全般的に値上がり傾向にあります。私が保有している全10種類の米国株の中で、それほど値上がりしてなかったのはコルゲートとGISゼネラル・ミルズぐらいでした。
7月末はGISを買ったので、8月末の分はコルゲートにしたのです。上がりすぎた株は買いづらいですから。
生活関連はコルゲートとプロクター・アンド・ギャンブルの2つ
私のポートフォリオの中で生活用品関連の株は、このコルゲートとPG(プロクター・アンド・ギャンブル)の2つだけです。
両方とも配当率が低く、持ち株比率を増やせば増やすほど、全体の配当率は一時的に下がってしまいます。だからあまり株数を増やしたくないという気持ちもあるのです。
CLもPGも連続増配株
しかし、CLもPGも連続増配株なのです。長期的に見れば徐々に配当率が上がっていくと期待しています。
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さて、「下がる」「暴落する」と言われて久しい米国株ですが、中長期的に見るとむしろ上がっています。
米国株はなんだかんだと言っても上がっている
「下がる」という話題は常に出てきます。現在ならテーパリングの開始時期がもっぱらの関心事なようです。
でも米国株はなかなか下がりません。日本株が徐々に下がっているのと対象的です。
米国経済には底力がある
やっぱり米国経済には底力があります。米国は人口も増えているし、経済も拡大しています。
尻すぼみの日本の株をすべて売却して米国株に1本化して良かったと思っています。だから最近は安心して「円コスト平均法」による米国株の定期買いを続けています。
米国株を一挙に買っても良いような気もするが
米国株はこれからも上がるいっぽうで下がることはないような気もします。だから「円コスト平均法」なんてやめて、持ち金を一気に米国株に投じてもいいような気もします。
でもやっぱり大事を見て、当面は毎月50万円ずつの分散投資を続けます。時期を分散するのです。
チャンスを狙うよりもリスクを回避するほうが大事
世の中は何が起きるか分かりません。米国株が急騰する可能性もあれば、急落する可能性もあるからです。
今の私には、チャンスを狙うことよりもリスクを回避することのほうが大事なのです。
当面は「円コスト平均法」を続けます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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