かぶとたいぞうです。
私、かぶとたいぞうの2022年元旦における持ち株構成比(昨年末終値の時価)を円グラフで表すと次のとおりです。
各ティッカー(会社記号)の意味と持ち株構成率%、会社の概要、今後の買い増し方針は次のとおりです。
PEP、ペプシコ
●PEP、ペプシコ、持ち株構成率14.5%
世界第2位の食品メーカー、フリトレーなどスナック菓子が人気です。
コロナ禍でも業績がよく、安定しているのでもっと買い増したいと思っています。
GIS、ゼネラルミルズ
●GIS、ゼネラルミルズ、持ち株構成率16.8%
コーンフレークなどシリアルを作る食品メーカー。ハーゲンダッツの総元締めでもあります。
昨年久しぶりに増配しましたが、また増配が止まりました。
食品メーカーは、世の中がどうなっても無くならない安定した投資先ですが、少し買いすぎたので、しばらくは様子を見ます。
JNJ、ジョンソン・エンド・ジョンソン
●JNJ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、持ち株構成率16.0%
医薬品、新型コロナワクチン、医療器具など。
アスベスト騒ぎになったベビーパウダーを持つコンシューマー(日用品)分野は切り離すことになりました。
将来有望なので今年も果敢に買い増す予定です。
ABBV、アッヴィ
●ABBV、アッヴィ、持ち株構成率17.6%
医薬品メーカー。
業績が良く配当率が高く、増配も続けているので結構買いましたが、株価が大きく上がり、持ち株構成率が上がりすぎたので、いったん買い増しをストップします。
もしこれ以上買う時があるとしたら、安くなりすぎた時の売買益目的でしょう。
PFE、ファイザー
●PFE、ファイザー、持ち株構成率5.4%
医薬品メーカー。新型コロナワクチンで脚光を浴びたので、株価が上がりすぎてなかなか買い増しできません。少し下がったら買い増そうと思います。
GILD、ギリアド・サイエンシズ
●GILD、ギリアド・サイエンシズ、持ち株構成率3.2%
バイオ系の医薬品メーカー。
配当率も良いので買い増したいですが、少し上がりすぎです。もう少し下がったら買い増しを検討します。
PG、プロクター・アンド・ギャンブル
●PG、プロクター・アンド・ギャンブル、持ち株構成率3.2%
皆さんおなじみの洗濯洗剤、紙おむつなど日用品メーカー。
日用品という安定した分野で、しかも絶対のブランド力を持つメーカーであり増配王なので、もっと買い足したいのですが、高すぎて買えません。
でもそんなことを言っているといつまで経っても増やせませんので、今年は高くても少しずつ買い増そうと思っています。
日用消耗品は食品と並んで、もっとも安定した投資分野だと思っています。
CL、コルゲート・パーモリーブ
●CL、コルゲート・パーモリーブ、持ち株構成率5.0%
「歯を白くする」でおなじみの歯磨きメーカー。
しばらくは様子を見ます。もちろん安くなったら買います。
PM、フィリップモリスインターナショナル
●PM、フィリップモリスインターナショナル、持ち株構成率11.6%
たばこメーカー。
十分持っているのでしばらくは様子を見ます。株価が80ドルを切ったら、売買益狙いで買うかもしれません。
LMT、ロッキード・マーティン
●LMT、ロッキード・マーティン、持ち株構成率6.8%
世界一の軍需メーカー。
最近は世の中が平和なので株価が上がりません。でも平和はいいことです。
これからも戦争や紛争の気配を事前に察知する「炭鉱のカナリア」としてずっと持っているつもりです。少しずつ配当も上がってますので。
まとめ
今年はペプシコとジョンソン・エンド・ジョンソン、P&Gを積極的に増やしたいと思っています。
コロナ禍に強いし、安定しているからです。
他の銘柄は株価が下がれば買い増したいと思います。
今でも十分に保守的なポートフォリオなのですが、歳をとるとさらに保守的になるようです。
天災は忘れた頃にやってくると言いますが、暴落も忘れた頃にやってきます。
老後資金の運用なので、世の中がどう転んでも暮らしてゆけるような、地味だけど鉄壁の布陣をひきたいと思っています。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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