かぶとたいぞうです。
昨夜は念願のペプシコがやっと買えました。165ドルで入れておいたの指値注文が成立したのです。
先日発表されたペプシコの決算内容は、昨年に比べたら見劣りする内容でした。だから株価が下がったのですが、それでも十分良い内容でした。昨年の業績が良すぎたのです。
ペプシコは高くなりすぎていた
昨年は業績があまりにも良かったので、ペプシコ株は、上がりすぎました。上がりすぎて買いづらかったです。
今回の業績発表でようやく当たり前の株価に落ち着いたので、ペプシコは今が買い時だと思います。
この5年間のペプシコの値動きと傾向線
下のグラフは、この5年間のペプシコ株の値動きです。傾向線を目安法で適当に引いてみました(赤線)。
昨年後半の株価がいかに突出しているかが分かると思います。
ペプシコはやっと適正株価の圏内に入った
ペプシコの株価は今でも少し高い感じがします。160ドルを切ると丁度よい感じです。しかし、そこまで待っていられません。
まだ少し高いですが、ようやく適正株価と言える圏内に入ったと思います。私はペプシコをもっと買い足したいので、160ドル台前半なら喜んで買い足します。
ペプシコは強い
ペプシコの持つフリトレー(スナック菓子)やクエーカー(オートミール)などはコロナ禍にも不況にも強いのです。
それを分かっている人が多いので、ペプシコの株価はそう簡単には下がらないのです。
主食は強い
究極的に一番強いのは、米とか小麦とかの穀物でしょう。それら原材料と油、砂糖などがあれば加工品は簡単に作れます。
しかし、今の時代に小麦粉からお菓子やシリアル、オートミールの代用品を作れる家庭がどの程度あるでしょうか。みんな忙しくて時間がないのです。冷蔵庫から牛乳を取り出してかけるだけのほうがいいに決まっています。
GISのシリアルも同じですが、庶民にとってシリアルやオートミールは今や主食です。スナック菓子も既に子供の主食かもしれません。
天変地異が起ころうと、戦争が起ころうと、無くならない分野
この分野はP&Gやコルゲートに代表される生活関連消耗品と並んで強いのです。世に中から無くなりません。天変地異が起ころうと、戦争が起ころうと、工場と流通網さえ残れば無くなりません。
「100年先も残る企業を集めたポートフォリオ」を標榜する私の持株にぴったりなのです。
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ペプシコはもう少し買い足したい
私のポートフォリオの主力の1つに位置づけられているペプシコ。しかし最近は他の株が増えたので、ペプシコの比率が少しだけ下がってしまいました。
ペプシコは今のうちにもう少し買い足したいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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