【米国株】いつまで経っても様子見。米国株はなかなかスパッとは上がらない

かぶとたいぞうです。

米国株はまた様子見ムードに入ったようです。これではいつまで経っても様子見です。

7月下旬のFOMCで利上げが予想通り0.75%に収まったのだから、株価は素直に上がっていくと思っていましたが、どうもそうではないようです。



昨夜はほとんど値動きなし

昨夜はほとんど値動きがありませんでした。

前日比でNYダウは-0.26%、S&P500は-0.08%、ナスダックは+0.44%、かぶとたいぞうポートフォリオは-0.75%でした。

私の持ち株はすべてちょっとずつ下がりました。

7月の米雇用統計

今日発表される予定の7月の米雇用統計の結果を見て、9月のFOMCの利上げ幅を占うらしいのですが、そんな先のことばかり占っていても仕方ないと思います。

みんなおっかなびっくりなんだと思います。



むしろ中国のミサイル発射

私はそんな先の予測より、昨日中国が弾道ミサイルを発射したことのほうが心配です。

何発かは台湾の上空を超えて飛んでいったようです。

ペロシ米下院議長の台湾訪問に対する攻撃姿勢だと思いますが、度を超えています。

分かりやす過ぎて恐ろしい

ロシアのウクライナ侵攻に続いて中国も台湾に侵攻しようとしているのでしょうか。そうだとしたら、あまりにも分かりやす過ぎて、かえって恐ろしいです。

ウクライナと台湾の問題さえなければ、米国株は上がり基調に戻ってもおかしくない状況だと思うのですが。



世の中何があるかわからない

まぁ、世の中何があるかわかりません。

新型コロナだって、3年前には誰も予想していませんでした。こんな世の中になるなんて誰も想像していなかったと思います。

インフレだって

インフレだって、1年前には誰も予想していなかったと思います。特に日本では半年前までこんなに物価が上がることを誰も想像していなかったと思います。

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先のことは誰にも分からない

上の記事は私が4年前に書いたものですが、一般論を書いただけで、私自身もこんなに早くインフレが訪れるとは思いませんでした。

先のことは誰にも分からないのです。

予測不能な将来に対して私達のできることは

私達にできることは2つしかありません。

1つ目は世の中がどうなっても生きていけるような対応力を身につけることです。2つ目は常に必要な備えをしておくことです。

対応力は柔軟なものの考え方によって身に付きます。

必要な備えは節約して少しでもお金を残すことで得られます。



泳ぎきる

備えあれば憂いなし。そのうちに明るい兆しが見えてくるはずです。

お互いに頑張って予測のできない今の世界を泳ぎきりましょう。

ごきげんよう。


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