【米国株】GIS(ゼネラル・ミルズ)を100株買い足した

かぶとたいぞうです。

昨夜というか今朝、米国の大手食品会社GISゼネラル・ミルズの株を41.1ドルで100株買い足すことができました。



GISゼネラル・ミルズの株価が下がった

理由は分かりませんが、1週間ぐらい前から株価がじわりじわりと下がっていました。私は41ドルで指値注文を入れておりましたが、いつもギリギリ買えませんでした。

そこで、昨夜は41.1ドルに指値変更しましたら、あっさり41ドルを切り、買うことができました。

GISは安ければまだまだ買いたい銘柄なので、39.1ドルでさらに100株注文しました。

GISゼネラル・ミルズの会社概要とこの会社の株を買った理由は過去記事にて詳しく説明しております。

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GISはシリアルなどの食品を販売したり卸したりしている地味な食品メーカーです。地味なればこそ経営は安定しており、この先50年でも100年でもやっていける会社だとふんでいます。

ゼネラルミルズのシリアル

GISゼネラル・ミルズの売上、営業利益、純利益の推移(年ごと)

GISの直近4年の経営成績をエクセルのグラフで表しました。

GISの売上、営業利益、純利益グラフ(年単位)

近年のシリアル離れの影響で売上は少しずつ落ちていますが、利益は逆に増えています。

かつてボストン・コンサルタント・グループが提唱したように、成長の止まった分野で高いシェアを掴むと、その商品群は「金のなる木」になるのです。新規参入者がいなくなり、競争相手が減り、利益率が上がるからです。

PMフィリップ・モリスのマルボロなども典型的な「金のなる木」です。

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確かにシリアル類はかつてほど食べられなくなりましたが、今でも忙しい人、料理が苦手な独身者、大衆層、低所得層には必需品であり、世の中から無くならないと思います。



GISゼネラル・ミルズの売上、営業利益、純利益の推移(4半期ごと)

GISの直近の4半期ごとの経営成績は次の通りです。

GISの4半期ごとの経営成績グラフ

多少でこぼこがありますが、気になりません。株価が下がる要因はどこにも見当たりません。

GISがなぜ下がったのか:株価は時々原因不明で下がる。その時が買うチャンス

長く株式投資をしていると、ターゲット銘柄の株価が原因不明で下がることがあります。

一応ヤフーファイナンスで関連記事を捜し、グーグル翻訳を駆使して原因を確かめようとしますが、これといって原因が見つからない場合が多いのです。

おそらく一部の人しか知らない情報(インサイダー情報など)で下がっているのだとは思いますが、たいていは必要以上に下がります。

それほどのマイナス要因でもないのに、市場は過敏に反応するのです。

私はそういう時こそ買い時だと思っています。

年十年も安定経営を続けてきた老舗企業は、ちょっとやそっとのことでは潰れません。

ごきげんよう。


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