かぶとたいぞうです。
タイのソンクラン(水掛け祭り)が昨日から始まりました。昨日は初日だからか、まだ本格的ではなく、水を掛けている人や場所は限定的でした。
今日のパタヤは朝からにぎやかに音楽をかけ、道行く人に水を掛けている光景が各所で見られます。
水掛けをやっている所とやっていない所
去年のソンクランはソイ・ブッカオの通り沿いのホテルに滞在していましたから、外に出るとどこでも水掛けをやっていました。
その前にソンクランを体験したのも、ビーチロード沿いのにぎやかな場所にあるホテルに滞在していた時でした。いたる所で水を掛けていました。
しかし、今年はサウスパタヤの住宅街に滞在しているので、今までとは少し様子が違います。住宅街や商店街では水を掛けている人はほとんどいません。みんな普通に生活しているのです。
よく観察すると、水を掛けているのは主にバービアの女性やマッサージの女性などです。普通の物販店や飲食屋台の店の前では水掛けはやっていません。水掛けは商売の邪魔になるだけです。
だから、私が今住んでいるサウスパタヤの小路をちょっと入った場所では水を掛けている人はほとんどいないのです。一箇所だけ、マッサージ店があり、サッマージ譲が店の前に座り通行人に水鉄砲で控えめに掛けているだけです。
いっぽう、ソイ・ブッカオ沿いのマッサージ店やバービアの前では、大きなタライやクーラーボックスに大量の水を用意して、通行人に頭からバケツの水を浴びさせるようなことを派手にやっています。
まだ行ってませんが、ビーチロード沿いやセカンドロード沿いに点在するバービアやマッサージ店などでも同じ光景が見られると思います。
派手な水掛けをやっているのは、観光客のいるところだけのようです。タイの一般人はそれほど激しい水掛けをやっていないようです。
今までは、観光客の多い激しい水掛け現場の近くに滞在していたので、ソンクランの最中は「どこに行っても水を浴びせられる」と思っていました。しかし、実際はそうではなく、住宅地、ローカルエリア、商店街など、バービアやマッサージ店などが無い場所では水掛けはほとんどやっていないようです。
ローカルエリアでは水掛けをやっていない
私のアパートから近くのコンビニやスーパーマーケットまでは、水掛けをやっている人が(今のところ)いないので、ソンクランの最中でも買い物など必要最低限の外出は大丈夫のようです。
今年は繁華街のホテルではなく、住宅地のアパートメントに滞在して本当に良かったと思います。
ソンクランで水を掛けられるのが嫌なばっかりに、できるだけソンクラン時期を外してタイ滞在計画を立てていた私ですが、水掛けをやっていない場所に滞在すれば良いことが分かりました。
とはいえ、バルコニーから通りを見下ろしていると、時折大きな水鉄砲を担いだ外国人の遊撃隊、ゲリラ部隊が歩いているので、不意打ちを食らうかもしれません。やはり注意が必要です。
ソンクランの外出時はスマホを置いて行く
ソンクランの最中、外出時にはスマホは持っていきません。部屋に置いていきます。服は濡れても、スマホだけは濡らすわけにはいきません。データが全て飛んでも、自己責任です。
今日も外出時は水着とTシャツのみ。財布も持たずにお金をホケットに裸で入れて行きます。
ソンクラン中に外出するなら、びしょ濡れ覚悟です。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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