数字や方角にこだわる人、おみくじや占いにこる人に成功者がいない理由

かぶとたいぞうです。

私がいまチェンマイで暮らしているアパートの部屋番号は、404号室です。4という数字を嫌う人なら避けるかもしれない部屋番号ですね。でも、私はまったく気にしません。

このアパートメントは日本人の利用も多いと聞きます。人気のあるアパートにもかかわらず、この部屋が空いていた原因は部屋番号にあるのかもしれません。

私は11月に入ったらパタヤに移動します。そして、11月末にいったん日本に帰国します。

年末年始を日本で過ごした後、来年の1月にまたチェンマイに戻る予定です。アパートの管理人に来年の1月の部屋の空き状況を聞いたら、この404号室はいまのところ開いているようです。気に入った部屋なので、次回もこの404号室を借りようと思っています。





4とか9という数字に何のこだわりもない

この部屋がたとえ444号室でも、9号室でも私はまったく気にしません。他の人が避ける数字にこそチャンスがあると思っています。人と真逆のことをするほうが得なことがあります。

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数字には全て「いわく」があります。国によっては、あるいは宗教によっては、1~10まで全てが「不吉」な意味合いを持ちます。だから数字を気にしていたらキリが無いのです。

方角も同じです。地球は丸いのだから、東へ進めば西に至ります。ワールドワイドな生き方をする者にとって方角は意味を持ちません。南極点にいれば方角自体が存在しません。

私は今までいろいろな人と出会い、深くお付き合いしました。その結果分かったことの1つは、

  • 数字や方角などにこだわる人に成功者はいない

ことです。

おみくじや占いに凝る人も成功しない

同じように、おみくじとか占いに凝る人も成功しません。一時はいい線までいくのですが、最後には失敗するタイプです。勢いに乗ってかなり大きくなる人もいますが、最後には落ちるところまで落ちます。

どうしてなのか。

それは心のどこかに

  • 運に頼る
  • 自分の努力以外の要素にすがる
  • 楽して成功したい

という無責任さがあるからだと思います。

数字や方角、占いなどの予兆に従ってさえいれば成功するのなら、ほんとうに楽ですよね。でも世の中はそんなに甘くはありません。

ひたすら努力して、それでもなかなかうまくいかないのが世の中です。努力して努力して、努力の末にほんの一握りの人だけが成功します。しかし、努力しなければ成功する確率はゼロです。

「運」というものの存在は私もあると思っています。でもそれは正しい生き方をしている人に自ずと備わるものです。正しく生きていると周りの人に好かれ、良縁が舞い込み、結果と報いが得られるのは天地自然の理です。

数字や吉凶占いで簡単に手に入るものではありません。



数字、方角、おみくじ、占い、宝くじ、ギャンブル・・・これらに深く関わる人とは関わらない方がいい

さらに無責任さがひどくなると、宝くじやギャンブルにのめり込むようになります。

数字のゲンを担いだり、方角で吉凶を占って宝くじを買いに行く。あるいは、ゲンのいい数字で馬券を買う。そういうことを頻繁にしている人をよく観察してください。

人生全般がいかに無責任か。

全て人任せ。全て人のせい。世の中のせい。自分自身の努力で道を切り開こうとはしません。または志半ばであきらめた人です。

そういう人と深く関わったら、こっちまでとばっちりがきます。

宝くじは、ほぼ納税行為なので、あまり強く否定しません。ギャンブルも仕事をきちっとしながら、たまにするのならいいでしょう。

しかし、そればかりにのめり込むような人とは関わらない方が身のためです。そういう人は、そのうちに必ず立ち行かなくなります。そして必ず、うまくいかない理由はあなたのせいだと言い出します。そういう精神構造なのです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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