かぶとたいぞうです。
米国株が面白くなってきました。米国大統領選挙が近いからか、あるいは新型コロナの第2波、第3波の影響か、ここ2〜3日米国株がじわりじわりと下がっています。
まだまだ買い足したい私には嬉しい状況です。
大統領選挙前の今が買い時か
米国大統領選挙後はどちらが勝っても米国株は上がるような気がします。前回もそうでした。相場が上がりたいと欲しているときは、どんな理由をつけてでも上がるものです。
だから今は買い時だと思うのです。
先日のギリアド・サイエンシズに続いて昨夜はフィリップモリスを買った
今週は先日のギリアド・サイエンシズの購入に引き続いて、昨夜はフィリップモリス(PM)を買いました。
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フィリップモリスの70ドルはいくらなんでも安いと思います。
本当はこれ以上PMは要らないのだが
実は今年の3月、新型コロナショックで株価がズドンと落ちた時に、私はペプシコやジョンソン・エンド・ジョンソンと一緒にフィリップモリスも68.1ドルで大量に買っています。
だから本当はもうPMを70ドルで買う必要はないのです。
他の買いたい銘柄が買えないので
それなのに昨夜PMを買ったのは、今いちばん買い足したいペプシコやゼネラル・ミルズがまだなかなか下がらず買えないからなのです。現金をだまって持っていても仕方ありません。
PMの第3四半期決算は良かった
それに、PMの第3四半期の決算はけっこう良かったにもかかわらず、株価が大きく下がっているのも解せません。
確かにコロナ前に比べると出荷は減っています。この機会にタバコをやめた人もいるでしょう。しかし、経済的に苦しい中でタバコの本数を減らしても、まだ吸い続けている人が世界中にたくさんいるのだと思います。
つまり、コロナ禍でもタバコを辞めない人は圧倒的に多いのです。本数を減らしてでも吸い続けているのです。
アイコスの売上も増えています。
全体の売上も利益も予想を遥かに上回り、配当も増えました。
それなのに株価が70ドルまで下がっているのです。不思議です。
ポートフォリオを無視すればもっと買えるのだが
他の銘柄との保有額バンスさえ無視できれば、PMはもっともっと買いたいのです。
でもさすがに投資額構成比が17%を超えるとリスクヘッジが効きません。まぁ、今後他の銘柄を買い進めると考えた場合の最大許容量ギリギリまで今回は買ってしまったというわけです。
初公開、かぶとたいぞうポートフォリオとPMの投資額構成比
上の円グラフの青がペプシコ、緑がゼネラル・ミルズです。
この2つを増やして食品関連株だけで30%〜40%にし、医薬品3銘柄との合計で全体の70%の構成比にするのが目標です。
だからもうタバコ株は買えません。PMの購入は今回が最後になると思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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