かぶとたいぞうです。
我が家の巣箱に一度は巣を作り、スズメの邪魔で巣箱を離れたハクセキレイがまた戻ってきました。
【関連性の高い記事】
我が家の巣箱に戻ってきたハクセキレイ
昨日、なんの気なしに庭の木にかけた巣箱を見ていると、一羽のハクセキレイが巣箱の入り口に取り付いて中を覗いていたのです。
「入れ」
私は心の中でつぶやきました。
ハクセキレイは用心深く周囲を見回した後に巣箱の中に入っていきました。
「やった」
ハクセキレイはツガイだった
そのあともう1羽のハクセキレイが飛んできて、近くの梢でしばらく鳴いた後でそのハクセキレイも巣箱の中に入っていきました。
ツガイです。2羽のハクセキレイは仲良く巣箱から出たり入ったりしていました。
今朝も早くから巣箱に出入りするハクセキレイ
今朝もツガイは朝早くから来て交互に出入りしています。
前回ハクセキレイが巣箱を離れたのは5月の上旬でした。そして今は7月中旬です。繁殖期はとっくに終わったはずなので、最初は単なる好奇心か、来年のための視察かと思いました。
ハクセキレイの繁殖期
しかしハクセキレイの繁殖期をウィキペディアで調べてみると、5月から7月とあります。7月はまだギリギリ繁殖期のようです。
きっと今回我が家の巣箱に訪れたツガイは、前回のツガイとは別な個体でしょう。
前回のツガイは気の早い夫婦で、今回やってきたツガイはのんびりな夫婦なのだと思います。
我が家は大歓迎
我が家としては大歓迎です。
巣箱のある木の近くでミニトマトを栽培しているので、苗木の整理や草むしり、収穫などでハクセキレイの繁殖を邪魔することもあるかもしれませんが、なるべくそばに寄らないよう気をつけて見守りたいと思います。
我が家の巣箱から元気なハクセキレイの子供が巣立ってくれると嬉しいです。
ごきげんよう。
【関連性の高い記事】
【かぶとたいぞう有料ノート】
この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。
【あわせて読みたい】
同じカテゴリーの最新記事5件
-
【野草を食べる】ありがたい。食べても食べても減らない我が家のノゲシ畑。穂先を積めば枝分かれで増える -
【梅の収穫、梅酒づくり】今年は梅が豊作。昨日は大量の梅で梅酒を作った -
【趣味の園芸】行者ニンニクの種が熟してきたので、もう少し完熟させてから種まきをしようと思う -
【趣味の園芸】自然の造形を基本としながら、枝誘引で庭全体や樹型をデザインする楽しさ -
【雑草を育てる】よく分からない雑草を育てて、花が咲いたらグーグルレンズで調べるのがおもしろい
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
記事のカテゴリー/タグ情報