かぶとたいぞうです。
希望的観測ではありますが、今日から始まる今週の米国株式市場と円ドル相場はひと波乱ありそうな気がします。
米国株式市場は、ウクライナ情勢と米国のインフレなどの要因で、円ドル相場もウクライナ情勢と日銀の指値オペなどの複雑な絡み合いで、どうなるか分かりません。
米国S&Pの先物は上がっているが
今日月曜日の日経平均は下がっていますが、米国S&Pの先物は逆に上がっています。だから世界的に株価が下がるような単純な話ではないと思います。
ただ、今までにも増して不確実要素が増えてきているので、今まで以上に上がったり下がったりする可能性があります。そこに、押し目買い(瞬間的に下がったタイミングで買うこと)の好機が訪れるかも知れないと期待しているのです。
ペプシコとP&G
私が今仕掛けているペプシコとP&Gの指値注文も、先週はもうあと一歩のところで株価の下げが届かず成立しませんでした。
ペプシコは業績発表が悪かったので、株価が少し下がったのですが、期待したほどは下がりませんでした。P&Gもかなりギリギリの株価まで下げてくれましたが、あと一歩のところで止まってしまいました。
まだまだ下がり足りない
今週は一瞬でもいいから、その2銘柄の指値が成立するまで下がる場面があって欲しいのです。
世の中には米国株の値下がりを悲観する人がいますが、私に言わせればぜんぜん下がったうちには入りません。
今週は米国株が下がりますように
特に私が持っているような生活関連の地味なバリュー株はほとんど下がっていません。
もっと下がってくれなければ買うチャンスは訪れません。
今週は米国株が下がってくれますように。
ドルも下がりますように
また、世界情勢の複雑なからみで、円が瞬間的に急激に上がる(ドルが下がる)こともないとは限りません。現在もぎこちない動きをしています。
もしドルが一瞬でも113円台まで下がったら買い足します。
ドルも下がりますように。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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