【パタヤ生活】大公開!私の家計簿、12月の生活費と内訳

かぶとたいぞうです。

今後タイで暮らそうと思っている人のために、私の12月の家計簿を公開します。



12月は特別な支出が少なかった月

家計簿は11月からつけていますが、11月は旅行でホアヒンに行くなど特別経費がかかりすぎ、通常の生活費を知るにはあまり参考になりません。

そこで先日しめたばかりの2019年12月の家計簿を公開し、ここパタヤで暮らすにはどのくらいのお金がかかるかの参考にしてもらおうと思います。

日本でもそうですが生活費は暮らし方によってずいぶんと違います。あくまでも参考としてご覧ください。

2019年12月家計簿抜粋

計算期間:2019年12月1日~12月31日

◾1ヶ月の支出総額

31,400バーツ(約113,040円)

◾うち家賃

10,000バーツ(約36,000円)

◾うち電気代

1,050バーツ(約3,780円)

◾うち水道代(固定、上下水)

400バーツ(約1,140円)

◾うち食費(酒、外食含む)

12,100バーツ(約43,560円)

◾うち消耗品費

900バーツ(約3,240円)

◾うち特別支出(バイク免許取得費、スマホ購入)

7,000バーツ(約25,200円)

◾特別支出を除く1ヶ月生活費計

87,840円



12月家計簿の概観

12月は日本だと忘年会や旅行、正月料理など、特別な支出が発生しやすい月ですが、ここパタヤではそれほど特別な支出はありませんでした。

あえて言えば大晦日の夜、日頃お世話になっている近所の食堂に刺身や日本酒をプレゼントしたぐらいです。それでも特別支出(通常の月では発生しない支出)を除いて87,840円で済んだので、ちょっと引き締めれば1ヶ月8万円で生活することも可能だと思います。

12月の特別支出

12月はタイのバイク免許を取りに行ったので特別支出が発生しました。

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試験や交付手数料よりも運転免許試験所への交通費にお金がかかりました。それでも合計で約2,000バーツ(7,200円)で済んでいますから日本でバイクの免許を取るよりは安上がりです。

また、12月には使っていたスマホの電源がいきなり壊れ、やむなく近くの家電量販店ツッコムでスマホを新調しました。これに約5 000バーツ(18,000円)かかりました。

タイでスマホが壊れた!【備忘録】海外でのスマホ買い換えと再設定



パタヤの家賃と光熱費

私が今住んでいる場所はパタヤでも南の方で、比較的物価の安い地域です。それでもバルコニー付き、リビング20畳、ベッドルーム10畳のアパートは月に1万バーツかかります。近所には家賃が月に6,000バーツの所もありますので住むところにこだわりのない人ならもっと安く済みます。何に金をかけるかはあなた次第です。

電気代はアパートによってまったく違います。私の住んでいるアパートは1kwあたり6.5バーツですが、1kwあたり9バーツのアパートもあります。

水道もまちまちですが私の所は1ヶ月400バーツで固定です。

タイには都市ガスはありません。キッチンには電気コンロがあります。

パタヤでの食費、外食費、飲酒代

私の場合、1ヶ月の生活費のなかでいちばんかかっているのは酒代です。私はバービアなど女性のいる店では絶対に飲まないので、酒代と言ってもスーパーなどで買うビールや食堂で飲むビールがほとんどですが、それでも出費がかさみます。

1ヶ月の食費約43,560円のうち、食べ物と酒を除く飲料だけなら、1ヶ月約10 ,000円(1日約100バーツ)で済みます。残り33,560円は酒代なのです。これは毎日300バーツぶん飲んでいる計算になります。ビールの大瓶が1本60バーツとして、毎日大瓶を5本ずつ飲んでいるのです。ちょっと飲み過ぎですね。

逆に言えば、酒をまったく飲まない人なら1ヶ月の通常生活費は家賃や光熱費を含めて合計5、6万円で済んでしまうということになります。



パタヤの生活で何に金をかけるかはあなた次第

どこに金をかけるかはその人次第。生活のレベルもその人次第。将来パタヤに住もうと考えている人にとって、ひとつのケースとして参考になれば幸いです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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