【菅井優子】熟年結婚に伴うトラブルや事件、詐欺などが増えている

かぶとたいぞうです。

熟年離婚が増えていますが、「熟年結婚」も増えているようです。幸せな熟年結婚なら結構なのですが、熟年結婚に伴うトラブルや事件、詐欺なども増えているようです。



そもそも若いカップルなら子供を生み育てるためにも結婚することが重要ですが、熟年のカップルが結婚する必要はあるのでしょうか。



熟年なら事実婚でいいのではないか

今の世の中、「事実婚」「内縁」で困ることはありません。一緒に生活していることが事実なら、遺族年金だってもらえるし、年下の内縁者に対する加給年金だって出ます。

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「事実婚」と「法律上の婚姻」の唯一の違いは相続権のみ

「事実婚」と「法律上の婚姻」の唯一の違いは配偶者の相続権があるかどうかだけです。相手が死んだ時「相続権」を強く主張したいのでない限り、法律上の婚姻は不要なのです。

好きで一緒に暮らすなら「事実婚」で充分なのではないでしょうか。

後妻業の女

今は「後妻業」という詐欺的な仕事もあるそうです。「熟年お見合いパーティー」で財産家の年配者(被害者はたいてい男性)を探し、結婚して全財産を相続したら、半年後には別な財産家の後妻になっているのです。これを繰り返して大金を得るというのです。中には生命保険をかけてパートナーを殺す凶悪犯もいるようです。

つい最近も保険金放火事件で菅井優子という51歳の女が逮捕されました。3年前、当時60歳の男性とお見合いパーティで知り合い結婚。その後その男性に生命保険をかけ、刃物で胸を刺し、家に火をつけて殺しました。菅井優子の交際相手で美容院を経営する男が共犯だったようです。

菅井優子はこんな顔の女です。



熟年結婚放火殺人容疑者:菅井優子

菅井優子

51歳にしては「ちょっと見」がきれいです。名前も「優子」。優しい人だと勘違いしてしまいそうな名前です。職業は介護ヘルパー。老後の面倒を見てくれるような気にさせます。完璧ですね。

こんな女が男をだまして全財産を奪い取り、生命保険までかけて殺すのです。よーく顔を覚えておいたほうがいいです。火事で自宅が焼けた跡地もさっさと売って現金にしたようです。

親戚にも言わず結婚を急いだ割りには被害にあった60歳男性とは同居せず、週末にだけ通ってきたそうです。いったい何のために結婚したのか。

気をつけてください。こんな女が世の中にはいるのです。

全財産を奪われるタイプの男の特徴

女に全財産を奪われるタイプの男には共通した特徴があります。それは、気に入った女性と知り合ったら、自分が金を持っていることを一生懸命にアッピールすることです。

金でしか女性の心を引くことができないのです。はっきり言ってモテないタイプです。

顔も悪い、外見も駄目、性格も悪い、いいところがひとつもありません。それで出会ってすぐに「金なら有るぞ」とアッピールするのです。しかたないですよね。金以外なんのとりえも無いのですから。今までずっとその方法で女性を口説いてきたのです。



騙される男のほうにも責任がある

だから騙される側にも責任があるのです。

金を奪い取る女は、逆にそういうタイプの男しか狙いません。お見合いパーティで、一生懸命ブランドものをアッピールするような奴をマークします。そういう男はデートをすれば見栄を張って高級店に連れて行きます。旅行をおねだりすれば最高級のホテルに泊まります。物も買ってくれます。出会って半年で200万円も300万円も使います。

悪い女はそれでカモを見分けて値踏みするのです。

男のほうも男のほうで相手をお金で釣ろうとしています。金を使うのは最初だけ。ひとたび「モノにしたら」その後は金を使わない。「釣った魚に餌はやらない」タイプです。ケチなタイプが多いのです。

だから騙す女のほうも最初から金しか狙わないし、罪悪感も感じません。

これは熟年結婚にだけ当てはまるわけではありません。タイのパタヤで悪い女に全財産を取られる男も同じタイプです。

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本気で付き合いたいなら最初からお金を使わない

もし本当に好きなタイプの女性と出会って、本気で付き合おうと思ったら、高級店になんか連れて行ったらダメです。ラーメン屋に連れて行くのです。

「ラーメンなんかで私をどうこうしようと思っているの」という態度をとるような女性なら交際を諦めたほうがいいです。

しかし、モテないタイプの男はラーメン屋に誘っても誰も相手にしてくれません。寿司にでも誘わないと誰もついてきてはくれないのです。かわいそうです。

それでもラーメンを一緒に食べてくれる人を根気よく探したほうがいいです。いつかきっと自分に合う女性が現れます。そっちのほうが幸せになれます。

ラーメンに付き合ってくれたら、そのあと寿司です。

気をつけなければならない女

悪い女に騙されないようにじゅうぶん気をつけましょう。しかし、じゅうぶん気をつけても狙われて餌食にされることがあります。本当に悪い女は巧妙に心の隙に入り込むのです。

もしあなたがけっこうな財産を持っていて、1人での生活に寂しさを感じているなら、いくらでも狙われます。プロ級の悪い女に狙われたらひとたまりもありません。

綺麗で性格もよく、「こんな女性と一緒に暮らしたい」と思うような女性と知り合ったら誰でも心が動きます。忘れかけていた恋愛感情も生まれます。何回かのデートで意気投合して男と女の関係になって、「この人とならいつも一緒にいたい」と思ったとします。



本当に悪い女の見分け方

でも、もし相手が「私のこと愛している?」と聞くような人なら警戒が必要です。愛しているかどうかは相手の行動を見ていれば分かるものです。目を見れば分かります。こころで感じるものです。いちいち確かめる必要はありません。ことばで表現する必要はありません。

それなのに「ねぇ、私のこと愛している?」と聞かれたら、そのあと女性が何を言うかで悪い女かどうかを見分けてください。

愛しているなら証をちょうだい

「ねぇ、私のこと愛している?」と聞かれて不用意に「もちろん愛しているよ」なんて答えたら、「じゃぁ、証(あかし)をちょうだい」と言ってくる女がいます。「目に見えるもの、形のあるものでないと安心できない」と言うのです。

このタイプが悪い女です。ここでピンと来なくてはなりません。悪い女だと分かったら早めに去りましょう。

本当に悪い女は、愛しているならその証が欲しいというのです。

  • 本当に愛しているなら、証にダイヤモンドの指輪をちょうだい。
  • 愛している証に結婚してちょうだい。
  • 愛している証に全財産を預けてちょうだい。
  • 愛している証に私を受取人にして生命保険に入ってちょうだい。
  • 愛している証に家を私の名義にしてちょうだい。
  • お金が欲しいんじゃないの。愛されているという実感が欲しいのよ。

そして最後は、

  • 本当に私を愛しているなら、愛している証に死んでちょうだい。

菅井優子もこう言って60歳の男性被害者の全財産7千万を先に手に入れてから生命保険をかけ、焼き殺したのです。



男の寂しさに付け入って全て奪う

相手から必要以上の要求をされたら、普通はおかしいと思って断ります。相手との関係も考え直すはずです。

ところが、お金があって、老後の寂しさに耐えられない男は、けっきょくは怪しいと思っても断りきれず、すがるような気持ちになり騙されて殺されるのです。

菅井優子と結婚した60歳の男性は、結婚しても週末にしか来てくれない妻に全ての財産を奪われて死んでいったのです。哀れです。

私達はそうならないよう気をつけましょう。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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