かぶとたいぞうです。
最近、タイのコンビニで日本(サントリー)の「ほろ酔い」が売れています。以前は売っていなかったので、最近売り出したのだと思います。
セブンイレブンでもファミリーマートでも見ました。買っているタイ人も見ました。さっそく売れているようです。
タイではワイン、ウィスキー、カクテルは高い
値段は39バーツ(135円)。タイの他のものに比べると少し割高ですが、タイではワインやウィスキー、カクテル類はけっこう高いので、39バーツはむしろ安く感じます。
ちなみに日本ではビールに比べると、これらリキュール類は安いです。酒税の影響です。諸外国では逆にビールは安く、カクテル類などはうんと高いのが普通です。
タイのコンビニには以前から、スミノフ・アイス、スパイ、フルムーン、などのカクテルドリンクが売られいました。それらは28バーツから50バーツ程度で売られていますので、今回投入した「ほろ酔い」の39バーツは他のカクテル類に充分対抗できる値ごろ感です。
ほろ酔いはタイで充分売れる値段
従来、タイで売られている日本製品は、たいていもっと高い値が付いています。日本製は何でも高いのです。「ほろ酔い」が135円なら、日本で売られている値段とそれほど変わりません。サントリーはタイでも充分売れる価格帯を狙ってきたようです。
タイでワインを買えば、一番安いものでも300バーツ以上します。たいていは500バーツくらいします。最近日本で400円くらいで売っているワインがタイでは1000円以上するのです。
タイではいつもビールを飲んでいますが、毎日ビールばかりでは飽きます。たまにはワインのような物も飲んでみたいのですが、ワインだと高すぎます。そんな時「ほろ酔い」を飲んでみる手はあります。「ぶどう」ならワインっぽいですし、「白いサワー」も口当たりに変化があって面白いです。
タイ人は日本のものが大好きです。タイではアサヒビールもけっこう売れています。今回サントリーが投入した「ほろ酔い」も売れたらいいですね。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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